性同一性障害(FTM)当事者の視点から悩める同士の皆様をサポート致します。 元女から現在の姿になるまでの経験を活かして体について・身近な手続き等お手伝いします 性同一性障害・同性愛者を応援する事務所です。 結婚できなくても大切なパートナーとの権利を守る対抗策があることを知っていましたか? ホルモン治療は自己治療でできること知っていましたか? 私は、戸籍上の氏名を約2週間で変更しました!
性同一性障害のホルモン治療・手術に関して 性同一性障害の治療 ガイドライン 「ガイドライン」と呼ばれる診断と治療の提言にそってカウンセリング、ホルモン療法、外科手術と進めるルート 自由診療 「ガイドライン」にあるステップとは関係なく治療を進めるルート ガイドラインが定められる前から自由診療でホルモン療法などを受けていたり、一部の外科手術を終わらせてあった場合も、途中からガイドラインに乗ることも可能ですし、逆に、ガイドラインに沿って治療を始めたが、外科手術は海外で行うようにガイドラインを途中でやめる場合もあります。 ホルモン治療 FTM(女〜男へ) 女性から男性へ近づけるためのホルモンです。 男性ホルモンは天然型と合成型に分けられます。 天然型の男性ホルモンには、テストステロン(真の男性ホルモン)、ジヒドロテストステロン(活性型)、エチオコラノロン(代謝型)、アドレノステロン(副腎由来男性ホルモン)の4種類が存在します。 性転換手術を受ける方は男性ホルモンを投与する事が前提ですが、性転換手術の予定がない人でも男性の体の仕組みに近づくために男性ホルモン投与は効果があります。なお、効果には個人差があります。 声帯が厚くなり声が低くなります 体毛が濃くなり髭等が濃くなる。 色が黒くなる。 体質が男性化する。(筋肉質になるなど) 生殖能力が低下します。(生理が止まるなど) 性欲が増加し、治療初期などはクリトリスが過敏になって痛みを感じることもある。 クリトリス自体が肥大する。 男性的頭髪の減少が起こることがある。 肌の質感が荒くなり、ニキビなどができることがある。 体臭や尿のにおいが変化する。 感情が変化することにより、攻撃的な感情が増加することがある。 MTF(男から女へ) 男性から女性へ近づけるためのホルモンです。 エストロゲン(卵包ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の二種類が存在します。その他としては男性ホルモンである(アンドロゲン)を阻止するアンチアンドロゲン(抗アンドロゲン)等が性転換へ導入されています。 性転換手術を受ける方は女性ホルモンを投与する事が前提ですが、性転換手術の予定がない人でも女性の体の仕組みに近づくために女性ホルモン投与は効果があります。なお、効果には個人差があります。 生殖能力が低下する。精子数の減少のため投与期間によっては完全な不妊になる。 男性的性欲と快感が減少し、睾丸と前立腺が萎縮する。 勃起自体が減ることにより、ペニスも萎縮することがある。 乳房が成長することがある。 肌の質感が細やかになり、皮膚が薄くなったような感じがする。 体毛の密度が下がり、色が薄くなることがある。 性的頭髪の減少が止まり、頭髪が濃く、髪質が柔らかくなることがある。 筋肉が落ち、体脂肪のつき方が変化する為女性的な体系に変化することがある。 体臭や尿のにおいが変化する。 体重が増加し、長時間の睡眠を必要とするようになる。 体が冷えやすくなる。 性転換手術 1.18歳以上であること。(20歳未満の場合は両親の同意書を必要。) 2.性同一障害、もしくは性神経不安障害などの障害を1つ以上診断されなくてはなりません。 3.半年以上のホルモン治療をしていなくてはなりません。 4.少なくても1年以上 cross-gender として生活していること。 5.精神科医もしくは臨床心理士、ソーシャルワーカーなどによるGID診断書が必要です。 6.医師による手術に対する推薦状が必要です。 ※FtM性別適合手術1st.Stageの乳腺摘出手術についてはホルモン治療を行っていない場合でも手術可能な場合があります。(各医療機関によって 取り扱いが異なります。) MTFの豊胸手術・睾丸摘出手術・FTMの乳房除去手術はガイドラインに沿わず自由診療で行ってくれる整形外科もあります。 FTM(女〜男へ) Stage1−@乳房除去手術(乳腺摘出・脂肪吸引) 自由診療で行ってくれる整形外科もあります。 Stage1−A子宮卵巣摘出手術 Stage2−@膣閉鎖及び尿道延長(Stage1−A手術施行後 4〜6ヶ月以降の手術施行) Stage2−A前腕部尿道形成術 Stage3−陰茎形成術(Stage2手術施行後6ヶ月以降の手術施行) Stage4−陰茎インプラント挿入(Stage3手術施行後8ヶ月〜 1年以降の手術施行) MTF(男から女へ) @豊胸手術 A睾丸摘出手術 自由診療で行ってくれる整形外科もあります。 B性転換手術 MTFの性転換手術は、FTMと異なり1回の手術で済みます。 自由診療について 女性ホルモン・男性ホルモンもメリット・デメリットがあり、治療するにあたって自己責任のもとに行われるのは当然のこと、定期的な血液検査等確実に行う必要があります。コレステロールの増加や動脈硬化、血栓症、肝機能障害など様々な副作用を誘発する恐れがあるので、定期的な血液検査をはじめ、普段からの健康管理が大切です。 ホルモン @自分で病院を探して通院できる。 Aガイドラインに沿わなくても、すぐに始められる。 B投与の量や投与間隔など自分で決められる。 @血液検査などが義務付けられていないので自己責任による。 A経過や変化などすべて自己責任なので、、全て自分で管理する必要がある 手術 @ガイドラインに沿わなくても、お金と休みさえあれば、すぐにできる。 Aガイドライン指定病院でするとりも安くできる所もある。 B病院を自分で選べるため手術方法などある程度選択できる。 @手術後の性別変更などの手続きに多少の手間がかかる。 A自分で全て情報を探して、手続き・手配などをしなければならない。 私自身(FTM)は、ガイドラインに沿わず、ホルモン治療・乳房除去手術をし、戸籍の名前を変更しました。 今現在も、ホルモン投与は続けております。 性転換手術までまだ考えていないFTMの方であれば、自由診療でホルモン投与・乳房除去手術は可能なので、自由診療でもよいと思いますが、全て自己責任によるものなのでメリット・デメリットを踏まえて、ご自分でご決断下さい。 また、FTMの場合は、子宮卵巣摘出手術をしていれば性別変更も可能なので、私の周りにいるFTMは性別まで変更した人もいます。 MTFの性別変更は、性転換手術が条件なのですが、私の周りにいるMTFは自由診療で性転換手術をして性別変更をした人もいます。 これから、ホルモン投与を考えている性同一性障害の皆様・また、乳房除去手術を考えているFTM・豊胸手術・睾丸摘出手術を考えているMTF・性転換手術を考えている性同一性障害の皆様・私が性同一性障害当事者として、サポート致します。
ガイドラインが定められる前から自由診療でホルモン療法などを受けていたり、一部の外科手術を終わらせてあった場合も、途中からガイドラインに乗ることも可能ですし、逆に、ガイドラインに沿って治療を始めたが、外科手術は海外で行うようにガイドラインを途中でやめる場合もあります。